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心配するな 私も彼らのそばに居る

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作品紹介11は動機のヤスPのミステリー、三浦あずさの事件簿です。
ノベマスにしては珍しく、中だるみせずきっちりと物語を完結させた稀有な名作です。
作品としては、ノベマスと架空戦記の合の子でしょうか。ゲーム画面と
アドベンチャー風画面構成です。

作品としての完成度の高さゆえに、安心して見られる
ノベマス界のスタンダード。
いわゆる登竜門やボーダーラインといってもいいかもしれません。

この作品より面白ければ人気作、そうでなければ零細動画。
なーんてのは冗談ですが、今年に入ってから第二期も
開始され、毎回楽しみにしてます。

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作品紹介その10は「アイマス×サナララ」Story:1 『桜香春風』(以下アイサナ、原作の「サナララ」をサナララとする)です。
アイサナの特徴は、なんといっても原作の雰囲気を意識した丁寧な作りにあるといっていいと思います。
アイマス以外の原作を持つ作品の場合、世界観がめちゃくちゃになって「元ネタありき」になってしまうことが多いのですが
この作品に関してはまったくそんな心配がありませんでした。

さてエロゲー原作は「エロシーン」までやってくれるというある種の保障があるので、
導入部分が弱いことが多いのですが、サナララでもその気があって
第一話の最初は大丈夫かなーとか思ってました。
ですが、ちゃんと第一話で見せ場を作って終わらせています。
このあたりでちゃんと考えて作ってるなというのが分かって、個人的に
安心しました。

キャラクタは比較的アイマス春香に近く、今のところ黒さのない春香という
感じでしょうか? 能天気で強引な主人公と真っ白な春香との
甘酸っぱい関係。難しいことを考えなくても普通にニヤニヤできますw

作品紹介その9は、昨年完結したリアライズPの「if~relations」です。
私はこのPのことをよく知らないのですが、どうやら元はPVを中心に作っていた
方のようで、他の紙クリ中心のノベマスPとは違い、演出面に工夫があります。
ストーリーに関しても、伏線をきかせたしっかりとしたつくりになってます。
画質こそぼやけていますが、グラフィック面をリファインすれば
少なくとも今程度の評価では収まらない作品でしょう。

この作品の凄さは、そもそも誰もやろうとしなかったであろう
ギスギスで崩壊しきった事務所を描いた点にあります。

作品紹介その8は、パオ~ンPの「ベタっぽい話」です。
ニコマスでは、比較的ベタなモノをかっこよく見せると
食いつきがよいと思いますが、、このベタっぽい話では
徹頭徹尾ベタです。
比較的ベタとかではなく、とにかくベタです。
ある意味ここまで開き直った作品は珍しいのではないでしょうか?
「次はどんなベタな展開だ?」と予想させつつ、
案の定「やっぱりな」と思わせてくれる、
普通のノベマスとは違った楽しみ方の出来る作品だと思います。

第7回は、私の大好きなマジロリです。
もといマジカルロリツアーです。

作品のストーリー性は二の次に、
ひたすら演出に価値のある作品です。
音・映像・画面構成・吹き出し、全てが荒削りでありながら
非常に魅力を感じます。いやむしろ、
この荒々しさこそマジロリの魅力の原点ではないか
とすら思えます。

私が一番衝撃を受けたのは、破天荒でありながら
統一的なセンスを感じさせる点です。
多くのノベマスが何をしたいかも分からずただドタバタするだけで
表現の浅瀬をちゃぷちゃぷしているのに比べ、
強い目的意識を感じさせます。

この点で私が第一話から次回作への期待に
胸を躍らせているシリーズです。

最近完結したクラオタPの『ちはやと!』です。
まあこのタイトルだと、みんな『よつばと!』を思い浮かべますが、
特に関係なかった‥‥よね?

正直タイトルが紛らわしかった事、、
主なネタがクラシックと(海)軍という事もあって、
作品の質以上に伸びが悪かったこのシリーズ。
ですが、頻繁に更新を続けてようやく再生数2500まで行きました。

クラシックを軸にしながら、正直になれない千早と
シニカルなプロデューサーの心の機微を描いた
良い作品だと思います。
ギャグは笑う、というより空気を楽しむタイプのものが多いので
爆発力に欠け、全体のトーンは台詞の勢いの割りに
クラシックの荘厳さによってどこか落ち着いた感じに
なっています。

以下ネタバレになるので、作品を見てない人は見ないほうがいいかも。

最近コラボ作品多いかなあ、と思って調査してみました。
長くなったので続きへ。

第5回は、日柳Pの『PとI』です。
いわゆる良心系に所属するPですが、もっと注目されてもいい作品ではないでしょうか。
アイドル×アイドルではなく、ガチのアイドル×Pの絡みが中心で
原作を意識した無理のないキャラ設定がすばらしいです。

しゃらんらPの名作短編です。
紙クリでべたべたなノベマスが多い昨今では珍しい、
文章の魅せ方を考えた作品です。
こころ温まるお話に、マグロな、もとい真っ黒な私も
心洗浄中です。
短く鋭く研ぎ澄まされた強力な一単語一単語が心に響く
傑作短編ではないでしょうか。
ぜひ一度は見て、自分の動画を見直してはいかがでしょうか。


あーい、きゃーん、ふらーい(3Fから)

第三回は、ya-Pのアイマスショートショートの広場です。
ya-Pといえば、切れ味の鋭いショートショートを書く、稀有なノベマス作家として有名です。
この作品もその名声に違わぬ見事なシリーズになっています。
ショートショートの体現者、星新一に劣らぬ見事なストーリーテリングに、
嫉妬すら覚えます。
まだ見たことのない人は、ぜひ閲覧を。

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