それが自転です

「オマエも、立派に一人立ちしたよな、律子」
「そんなことないですよ、プロデューサーに比べればまだまだです」
「え？　律子さんおちんちん付いてたんですか？」

‥‥いや、それ一人勃ちだから。

「大体絵理さんはずるいです。いつもこんなつまんなさそーな顔して踊ってるだけなのに」
「なんというか‥‥滴り落ちる人徳？」
「滴り落ちるんですか？！」
「びしょびしょ？」
「なんだかとっても卑猥な人徳ですね？！」

「あの‥‥サイネリア‥‥？」
「‥‥ほっておいてください。どうせ私なんてただのＭＯＢキャラですよ」
「あの‥‥あきらめたら？」
「追い討ち？！」

「小鳥さん、誕生日おめでとう」
「ありがとうございます、Ｐさん」
「いやあ、どうですか？　一足先に三十路になった感想はｗｗｗｗｗ？」
「‥‥」


「こりゃ自殺ですな」
「‥‥いや、犯人はこの中にいるっ！」

という迷探偵のような事件。

「‥‥ふぅ」
「どうした美希？」
「お団子おちてたの」
「それＧ対策のホウ酸団子だ！」
「おいしかったの」
「た、耐性が付いている！？」

「‥‥なんでオマエはスクール水着姿で事務所に入ってきてるんだ？」
「あふぅ。今日の体育は水泳だったの」
「いや、だから制服は‥‥っ？！」
「面倒くさいから今日はずっと水着だったの」
「こらー！！」

「なあ美希、今日は9/1だぞ？」
「あふぅ。今日はラジオ体操休むの‥‥」
「あふぅ、じゃねえ！　ラジオ体操でもねえっ！　いい加減におきないと遅刻するぞ！」

Ｐがお母さん的ポジションというのもありだよね。

「な、夏休みの宿題が全然終わらないよ、兄（ｃ）」
「しょうがないな、じゃあ俺も手伝ってやるよ」
「じゃあ兄（ｃ）これやって」
「工作‥‥って、ん？　バトルドームッ！？」

そんな超エキサイティーングな宿題。

高熱を出してしまい事務所で倒れてしまう真。

「だ、大丈夫か、真？！」
「ご、ごめんなさい、プロデューサー。僕ほんとはちょっと風邪気味で」
「風邪気味じゃないだろ、こんな熱だして！？　薬とか持ってないのか？」
「あの‥‥今日病院でもらった薬が‥‥。な、何も言わないでくださいね。
僕飲み薬って苦手で」
「ああ‥‥もしかしてこれか？」
「はい‥‥頼んでもいいですか？」
「ああ、分かった！　これも真の為だからな。べ、別にやらしい気持なんてないからなっ！」

すべてを受け止めるＰ。
その手には二人の愛の証、そう解熱剤、下の穴から吸収タイプが‥‥っ！

美「ねえねえ、ココに書いてる一番絞りってどういう意味なの？」
雪「え？　何ですか、それ？！」
真「どっかで、聞いたことある気がするな～」
春「な、何言ってるの美希、一番絞りってアイドルが口にしちゃいけない言葉なのよ？！」

Ｐ「なあ、我○汁ってしってる？」

美「何それ美味しいの？」
真「うん？　サントリーのビールだよ」
雪「え？　アサヒじゃないんですか‥‥？」
春「ちがうちがう、キリンのビールだよー」

Ｐ（ここで間違いを指摘してもいいんだろうか‥‥）