GBMで話していると、陽一Pや弟切Pをはじめとしたガチな人は
プロットを練るのが普通みたいで、俺のような場末のPとは違うなと
思います。
そんなわけでお話製作について。
しかしプロットって、脚本やノベルでよく使われますが、便利に使われすぎてる言葉ですよね。
そもそもどこまで書けばプロットと読んでいいのか。
一応ストーリーの因果関係をざっとまとめればプロットになるのかな?
それともキャラクターの造型まで作ればいいのか。
舞台装置の世界観まで作ればいいのか。
細かく考えれば、本当にいろいろなところまで考えなくてはいけない。面倒くさい。
まあ面倒くさいはともかく、自分なんかは最初にテーマになるものなり、
その話の核になる部分を考えてから、割とざざっと書き始めてしまうことが多いです。
基本的に書きながらじゃないとあんまりアイデアが浮かばないというのもありますが。
そのため、ストーリーはあんまり首尾一貫とはしてないのが多いですね。ただ
完全に放置しているのではなく、後付でそれなりにまとめようとします。
んじゃ核になる部分って何よ、っていうとこれはまちまちです。
たとえば最近作った「Walkin' runnin' singin' fightin'」はBREMENの同名曲が元になってます。
「ウォーク・ドント・ラン」はとある自演からインスピレーションを得て、3時間でシナリオを作ってます。
ここらへんはまだ「元ネタ」が浮かんで作ってますが、「ラノベっぽい」になると期限を決めて、とにかく
その期限内に終わらせることを目標にしてました。
なので、毎回がんばって核となるネタを考えてます。
たとえばハルハルカなら「切ない春香」(エロマスの影響です)と「戦場ヶ原」を。
ゆとりマスターなら、美希で「ゆとりギャグ」。
COMx2はドーム失敗エンドから、数年後に「挫折」から「立ち直る」律子。
雪歩Walkerは、崩れた対人関係からの復活をポイントにして、「友達」と「愛情」を得ることによる「再生」。
ハハルカカは、これはテーマなしのお気楽ですが、改変キャラクタの性格と
関係をエピソードを挟むことで少し深めようとしてます。あとPが意外と春香のこと気にしてるってことで。
美希プレーンは、「固有美希」、もとい「覚醒美希」。
☆に願いをは、ダッチ○イフ「あずさ」と「VIPPER真」。
孤独の歌声は、白春香。それでも良心になれない私マーメイ。
失われた時を求めては、そろそろ「ラノベ要素」とストーリーの「まとめ」に入ろう。
いつか一緒に輝いては、「HAPPY END」。作り始めたときから、春香とPは最高に幸せに
なってほしかったので。まあそれまでにいろいろありましたけど。
お分かりかと思いますが、プロットを考えているというより、
核となるアイデアのために、ストーリーを紡いでる感じですね。
話の出だしと最終形をイメージして、その隙間を埋める感じ。
週間ペースになるとど細かいプロットを練ってる余裕がなくなるので
どうしてもざっくりになると思うけど、まあそこのところをうまくやるのが
Pの腕の見せ所ですよね!(見せられなかった人)
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