『2番目の贈り物』は自分の中できっちり最初から
最後までコントロールできた作品です。
「ガチで泣けるアイマス」というお題をクリアするために、
逢えてベタな話にしようと思って珍しく計算して作ってます。
ずいぶんアレないい方になりますが、
シリアスで、特に切ない話を書こうとする人は
とりあえず見ておいたほうがいいと思います。
というのも、おそらくこの作品ぐらいがボーダーになるんじゃないかと
思うからです。
音楽・ストーリー・背景・演出を含めて、極端に突出したところは
ないと思いますが、それなりにバランスをとって切ない話になってるので
まあ参考になる、っていうかこれよりは上を目指さないと
いかんかなと。
さて、この作品を始めたきっかけは灰色Pのお題ですが、
その萌芽はもっと以前に下着ドロPが投稿した以下の作品に
あります。
泣けるお話を漁った時、やっぱり「死」に関わるものが多くて
じゃあノベマスで死を題材にしてるのは‥‥、となるとこれかなと。
この作品はテーマは重いんですが、なんというか
もうちょい処理のしようがあるなと思っていて、
それが2番目の贈り物製作のきっかけの一つになっています。
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2番目の贈り物ではではnscripterの再生時にautoclickを採用し、音楽とシーンを
あわせるように調整しています。今までは割りと手抜きしてたんですが、ちっと頑張りました。
まあ、おかげで自分の製作物の中では比較的音楽の流れが綺麗かなと。
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