ノベマスではいわゆる会話劇がメインになっています。
これは映像の補助、音楽の補助があるために成り立つ、ある意味動画独特のジャンルといえなくもないです。
(ひぐらしなどは、それをゲームと言ってしまっていますが、どちらかというとADVゲームの枠を使った動画に近いと思います)
酔って適当に書いたのでわかりにくかったですが、つまり
①背景を画像にすることで、場所と状況をある程度明らかにすることができる
②アイドルマスターという原作付きであることから、説明を徹底的に省く事ができる(レッスンルームにいればレッスン、スタジオにいれば収録、事務所にいればコミュのように)
③音楽を使う事でそのシーンがシリアス・日常風景・ギャグかどうかを簡単に説明できる
その結果、ノベマスでは描写が容赦なく削り取られ、会話の掛け合いだけで終わるものも少なくありません。
そもそもSS自体会話劇になりやすいですが、ノベマスはそれにさらに輪をかけて説明を削っています。
(反面アイマスという事前知識がない人にとってはついていけないというデメリットもありますが)
その点を敢えて意識して作成する人もいますが、それにしても音の使い方映像の使い方がイマイチ
なってないというのが正直なところです。勿論自分を含めて。
動画というジャンルをとっている以上、このあたりの追求は必然とも言えますが、
もうちっと突き詰めて考える人がいてもいいかなーと。
文章にだけ拘るのもいいですけどね。
動画としてのノベマスというジャンルに拘るなら、敢えて意図して削るという事が多少なりとも重要になってきます。
最初から描写云々をまったく気にしてない人(小説読んだ事ないとか)がいるというのも、それはそれで面白いとこrですがw
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