まあ、あんまり難しいことはしてないですが、今回の動画を例に説明。
1.文字送り
テキストのアニメータ機能を使用しています。
主に使うのが不透明度とブラー。
2.文字の縁取り
これは単純に同じコンポジションを二つ重ねて、背景の方を
色調変換で黒くしてから、グローを強めにかけてます
3.画面
トーンカーブ弄ってます+ブレンドでエフェクトかけたレイヤを重ねてます。
これは、Niveスレにあったサンプルスクリプトをもとに
Cool Max風にしてます。
4.カメラ
今回はNiveの仮想カメラを使ってます。背景とキャラがスライドするシーンはほとんど
カメラですね。二人のキャラの遠近感を出しやすいんだなあと知りました。
あとカメラ移動があると、それだけでちょっと工夫した感がでていいなあと思います。
5.製作現場
何個かのプロジェクトに分けてますが、簡単に言うと
・テキスト用のコンポジション(1画面分で330フレーム)が複数
・画像用のコンポジション1つ
全体管理用のコンポジションに、テキスト用と画像用をくっつける、
という感じでやりました。
6.素材
いつものごとく、モリモリソザイさんから借りてます。
トラックマット使ったり、そうでない場合はブレンドで加算させてます。
作り方が定まってくると、かなり効率あがりますね。
PR