タグロックの簡単な祭りだったので、ネタMAD2ndとごったニ!に参加したんですが
最近の祭りの傾向、「参加が簡単な反面、内容の是非に問わず埋もれやすい」に
洩れない形でした。
作品が普段よりも伸びない理由は主にこんなところでしょうか?
①大御所が参加しているため、相対的な知名度の低さでスルーされる
②トータルでは普段よりも視聴者の数は多いはずだが、作品数が多いので人気作に集中する
その中で伸びた動画の傾向は主にこの二つに二分されたかなと思います。
- 通常でもランキングに乗るような高品質な作品(当然ですがw)
- 通常のシリーズものにタグを付けたもの(普段の客層+αなので)
主な傾向は上記の二つなのですが、上記を除いて
それでも普段よりメリットを享受できた作品はいくつかあるかなと。
- 投稿時間が早いもの(企画スタート同時)
- サムネインパクトの強いもの
- タイトルインパクトの強いもの
- そもそも普段の作品の再生数が低いもの
1.の投稿時間が早いというのは、結果的に「再生数」「コメント数」「マイリス数」のいずれかが
伸びるため、祭りの視聴者の目にとまりやすいと言うメリットがあります。
2.と3.は、イベントなので普段よりもむしろ見に来る人が多い中、如何に狡猾に客をホイホイできたかですね。
ここで手を抜いたために、作品の品質から考えると明らかに客を取り逃がしてる動画もありました。
4.はそもそも普段アップしてもあんまり再生されないような人で、祭りでとりあえずクリックしてくれる
人が増えて必然的にメリットがあるという形ですね。
自分は今回1~4全てに当てはまるので普段より比較的作品が伸びています。
ですが正直1~3の条件を満たしていなければ、逆に普段よりも酷い結果になっていたと
思います。
以上より祭りでは、普段やらないような露骨なサムネ釣りタイトル釣りまで
視野に入れないと再生数が確保できないため結構つらいんじゃないかな
という話でした。
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