最近モチベーションの維持ということを考えたときに
動画は伸びるよりも縮むほうが、ある側面では
有効なのかもしれないと思ってます。
一般的に言って製作者のモチベは作品の「人気がでる」ことによって維持されるように
思われていますが、瞬間的に人気が出てしまうと
(人気が出る理由はさまざまで、『エロ期待』『たまたま流行』だったりとかですが)
逆に次作で二の足を踏んでしまう事があります。
前回の人気がプレッシャーになったり、以前のクオリティを意識して
それよりも人気が出るように作ろうと思ったりとかで
(実際はクオリティとは別の要因で伸びたりすることが多いので
その努力は微妙だったりします)
構想ばっかりして製作に入れないとか、マイリスが気になって手がつかないとかとか。
反面、マイリスでヒットを飛ばすよりは
「続き期待してます」
「よかったです」
といったささやかだけれどありがたいコメが目立つぐらいの人気のほうが
「じゃあこの人のために頑張ろう」
という気になれて次回作にすぐ取り掛かれたりします。
もっとも、あんまり人気ナイナイ状態が続くと
「なんで作ってんだろう」「なんで人気でねえんだろ、欝出し脳」
という気持ちにもなったりしますけど。
何事もバランスですよね。
PR